古河手打ち蕎麦の会

蕎麦

　蕎麦（そば）は、穀物のソバの実を原料として加工した、日本の麺類の一種、および、それを用いた料理である。蕎麦切り（そばきり）、日本蕎麦（にほんそば）とも呼ばれています。歴史は古く、うどんや寿司、天麩羅と並ぶ代表的な日本料理です。この蕎麦の調味として作られる「蕎麦つゆ」や「蕎麦汁」は、主に西と東では色・濃さ・味になどに明らかな違いがあり、その成分も各地によって好みが分かれます。なお、蕎麦をゆでたゆで湯は蕎麦湯として飲用に供されます。

蕎麦は我が国の長い歴史と地域文化の中で育まれ、全国のふるさとを代表する食物として日本人の日常生活の中で脈々と受継がれています。
その伝統的な「蕎麦」特に「手打ち蕎麦」の文化は、今「安全で健康な食品志向」の高まりや「手作り文化」の復活、また、中高年齢層を中心とした人たちが「余暇を有効に活用するための趣味」として、関心が高まり全国的な広がりが見られています。

古河手打ち蕎麦の会

「たかが蕎麦、されど蕎麦」
手打ち蕎麦の向上と蕎麦に関する様々な情報交換や共同体験、蕎麦のイベントへの参加等を通じて蕎麦愛好者のネットワークを形成し、会員相互の親睦を図るとともに、地域の蕎麦文化の発展及び活性化に寄与することを目的に活動をしています。

　古河手打ち蕎麦の会は、蕎麦打ちを通じて「仲間づくり」「地域づくり」を推進し、地域の活性化を図ること、同時に、より豊かな人格形成に資する「人づくり」にも寄与するとともに、蕎麦に親しむ会員が、いわゆる 「蕎麦道」を極めることも目標としています。

　月１回の例会を、森ファーム「里山の森　ぽっぽ」そば打ち道場で開催し、会員の蕎麦打ち技術のレベルアップを図っています。
つくる、打つ、食べる”の三拍子を自らの手で実現できる、蕎麦の楽しみを存分に堪能しています。
又、社会福祉施設などでの奉仕活動にも積極的に取り組んでいます。